広州交易会 調達センター
海外バイヤー向け広交会(広州交易会)事前登録・参加申請ガイド
要点
2026年第140回広交会(広州交易会)に参加する海外バイヤー向けに、バイヤーサービスシステム(Buyer Service System)での事前登録、海外バイヤー証(Buyer Badge)および招待状の申請手順を詳しく解説します。
海外バイヤーが2026年第140回広交会(広州交易会)に参加する際は、まず広交会公式サイトのバイヤーサービスシステム(Buyer Service System)で事前登録を完了することをお勧めします。現地でのオフライン参加が初めてのバイヤーは、海外バイヤー証(Buyer Badge)の申請を行い、システムの審査結果に基づいてバッジ発行用QRコードを取得後、公式案内通りにバイヤーバッジ(Buyer Badge)を受け取ります。過去に広交会へ参加し、有効なバイヤー証をお持ちの場合は、より手続きがスムーズになります。
海外バイヤーはどこで事前登録・参加申請すべきか?
最も安全で確実な方法は、広交会公式サイトが提供するバイヤーサービスシステム(Buyer Service System)を利用することです。
初めて利用する海外バイヤーは、まずアカウントを作成し、連絡用メールアドレスを入力して個人情報および企業情報を登録します。すでに既存の広交会アカウントをお持ちの方や、過去に現地参加したことがあるバイヤーは、既存のアカウントにログインし、システムの表示に従って既存のバイヤー証や過去の参加履歴を紐付けます。
不審な第三者サイトでパスポート情報や会社資料を送信しないようご注意ください。広交会の参加登録、バイヤー証申請、招待状発行は、必ず公式サイトのバイヤーサービスシステムまたは公式アプリから手続きを行ってください。
初めて広交会に参加する際の手順
初参加の海外バイヤー向け手続きは、大きく以下の4ステップに分かれます:
- 公式バイヤーサービスシステムへの新規登録またはログイン
- 個人情報、企業情報、調達ニーズの入力・更新
- 海外バイヤー証(Buyer Badge)の申請
- 審査通過後、バッジ発行用QRコードを取得し、公式案内に従ってバイヤーバッジ(Buyer Badge)を受け取る
登録時に入力する氏名、身分証明書情報、会社情報は、パスポートなどの有効な身分証明書と完全に一致させる必要があります。
また、調達ニーズも正確に入力することが推奨されます。広交会は単なる観光目的の展示会ではなく、実際の調達・貿易・ビジネス需要を持つ海外バイヤーを対象としています。正確な情報を提供しておくことで、その後のバッジ申請における再修正の手間を削減できます。
事前登録(Pre-registration)とバイヤー証(Buyer Badge)の違い
初参加のバイヤーが最も混同しやすいのが、事前登録とバイヤー証の違いです。
事前登録(Pre-registration)とは、今期の展示会に参加予定であることを広交会システムに通知し、事前に参加者情報を完了させておく手続きです。
一方、海外バイヤー証(Buyer Badge)は、実際に広交会の会場(パビリオン)へ入場するために必要なフィジカル(現物)入場証です。
つまり、オンライン上での事前登録を完了しただけでは、現地会場に入場できるバイヤー証を取得したことにはなりません。
事前登録を終えた初参加バイヤーは、続けてシステム上でバイヤーバッジの申請を行う必要があります。審査が承認されると、システム上にバッジ受取用情報やQRコードが生成されますので、当期公式から発表される指定場所および案内に従って実物バッジを受け取ってください。
過去に参加したことがある場合、再登録は必要か?
過去にオフラインの広交会に参加し、すでにバイヤー証をお持ちの場合、初参加バイヤーのように一から完全なプロフィールを作成し直す必要は原則ありません。
まずはバイヤーサービスシステムにログインし、既存のアカウント情報やバイヤー証情報が正常か確認した上で、今期の参加意向登録を完了させてください。
広交会の海外バイヤー証は複数回にわたって継続利用できる設計になっているため、古いバッジは捨てずに保管しておいてください。システム上で更新、QRコードバッジへの切替、または身分再検証が要求された場合は、当期の最新公式通知に従って手続きを行ってください。
過去に参加したものの、アカウント情報を忘れたりバイヤー証番号が見つからない場合は、新規で複数アカウントを作成するのではなく、まず公式システムを通じて情報の復元を試みることをお勧めします。
現地でバイヤーバッジ(Buyer Badge)を受け取る際の準備物
広交会公式の海外バイヤー受取指引によると、バイヤー証の受け取り時には通常、有効な海外身分証明書の原文(パスポート等)の提示、およびシステム上の事前登録・受取情報の提示が必要となります。
有効な身分証明書には、外国パスポートや、公式規定を満たす港澳台(香港・マカオ・台湾)通行証などが含まれます。身分カテゴリによって手続き方法が異なる場合があるため、必要な持ち物の詳細は第140回広交会の最新公式通知をご確認ください。
また、過去の公式ガイドでは名刺の持参も求められています。受取窓口に到着してから書類不足が発覚するのを防ぐため、出発前に広交会公式サイトの「海外バイヤーバッジ受取ガイド(Buyer Badge Guide)」を再度確認しておくことを推奨します。
招待状(Invitation)の申請は必須ステップか?
招待状(Invitation)の申請と事前登録は、それぞれ異なる手続きです。
初参加バイヤーは通常、まず登録とバイヤー証の申請を行い、必要に応じて広交会公式の招待状を申請します。招待状は中国ビザ(査証)申請、自社の出張申請手続き、または渡航証明として使用されることがありますが、それ自体がバイヤーバッジ(Buyer Badge)の代わりになるものではなく、会場への入場許可証でもありません。
中国ビザ申請が必要なバイヤーは、居住国の中国大使館・領事館が発表しているビザ申請要件に従ってください。広交会の招待状のみでビザ発給が確定するわけではありません。
なぜ事前登録を早期に完了させるべきなのか?
事前登録を早期に完了させる最大メリットは、広州に到着した後の現地手続き時間を大幅に短縮できる点です。
広交会の会期中は非常に多くの海外バイヤーが訪れます。会期当日にアカウント作成や身分証明書情報の入力、バッジ申請を始めると、本来サプライヤーとの商談や調達に使うべき貴重な時間が削られてしまいます。
事前登録を早めに完了させておけば、公式プラットフォームを活用して出展企業や製品を事前に検索し、効率的な会期中のスケジュールを立てることができます。
Easysail Chinaによるサポート内容
Easysail Chinaでは、海外バイヤーの皆様が広交会公式の事前登録、バイヤー証(Buyer Badge)、招待状の違いを正しく理解し、公式ガイドに基づきどのシステムページで手続きを進めるべきかの案内やサポートを提供しています。
なお、パスポート情報や本人確認、公式バイヤー証の申請手続きにつきましては、バイヤー様ご自身が広交会公式システムを通じて提出していただく必要があります。Easysail Chinaがパスポート等の機密性の高い個人情報を代理受領、保存、または代行入力することはございません。